【じゃらん徹底ガイド②】クーポンの種類と併用テクニック｜最大割引を実現する裏ワザ

じゃらんで配布されるクーポンは「サイト発行」「宿独自発行」「地域発行」の3種類。発行元が異なれば併用も可能で、最大で1万円以上の割引が実現することも。本記事ではそれぞれのクーポンの特徴と、お得な併用の仕組み・具体例をわかりやすく解説します。

じゃらん徹底ガイド2025｜クーポン・セール・口コミ・使い方まとめ

じゃらんのクーポン併用条件と使い方、毎月の「お得な10日間」攻略、ポイント還元の最大化、パック/遊び/レンタカー、口コミの見方や楽天トラベル比較まで網羅。最安で賢く予約。

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2025.11.03

3種類のじゃらんクーポンとは？

じゃらんで使えるクーポンは主に以下の3タイプ。それぞれ発行元・対象範囲・入手方法が異なり、組み合わせ次第で割引額が大きく変わります。

それぞれの特徴を理解することで、「どのクーポンを優先して使うべきか」「どんな組み合わせができるか」が明確になります。

① じゃらんクーポン（サイト発行）

じゃらん本体が発行する最もポピュラーなクーポンです。
「スペシャルウィーク」や「お得な10日間」などのセール期間中に大量配布され、5,000円〜10,000円以上の高額クーポンも登場します。

• 割引額：500円〜10,000円以上（利用金額に応じて段階設定）
• 条件例：「30,000円以上の宿泊で5,000円OFF」「50,000円以上で10,000円OFF」
• 会員ランクによって特別クーポンが配布される場合もあり、リピーターほど優遇されやすい仕組み。
• 先着配布が多く、配布開始直後の獲得が鍵。

② 宿泊施設クーポン（宿独自）

ホテルや旅館が独自で発行するクーポン。
主に集客やリピーター促進を目的として配布され、その宿専用でのみ利用可能です。

• 獲得方法：宿泊施設のページ内「クーポン」タブ、またはプラン選択画面で取得
• 割引内容：宿泊料金の5〜10％OFF相当、または「○円割引」形式
• 条件例：「平日限定」「連泊限定」「2食付きプラン限定」など
• じゃらんクーポンとの併用可のケースが多く、二重割引が狙える

宿の改装記念や周年記念など、特別タイミングで高額クーポンが出ることもあります。宿を決めたら、ページのクーポン欄は必ずチェックしておきましょう。

③ 地域クーポン（自治体・観光協会発行）

自治体や観光協会が、観光促進のために発行する「地域クーポン」。
都道府県・市町村ごとに期間限定で登場し、地元支援型キャンペーンとして活用されています。

• 割引額：1,000円〜5,000円前後（地域により変動）
• 対象範囲：発行自治体内の宿泊施設のみ
• 条件例：「○○県応援キャンペーン」「△△市宿泊助成クーポン」など
• 配布時期：観光シーズンやイベント時（不定期）
• 他のクーポン（じゃらん・宿独自）と併用可能な場合が多い

【重要】最大割引を実現する「併用ルール」

「発行元が異なれば併用できる」。この原則を理解すれば、割引の最大化が可能です。

基本ルールは以下の通り

併用テクニックの実例：最大13,000円割引のケース

実際の予約でどのように併用できるか、例を見てみましょう。

→ 合計割引：8,000 + 3,000 + 2,000 = 13,000円OFF！

最終的な支払いは47,000円となり、クーポンを使わない場合よりも大幅にお得になります。
併用のポイントは、発行元の違うクーポンを組み合わせることと、全てを予約前に獲得しておくことです。

併用ルールまとめチェックリスト

まとめ｜「発行元をずらして」組み合わせるのがコツ

• クーポンは「じゃらん発行」「宿発行」「地域発行」の3種類
• 発行元が異なれば併用可能
• 高額割引を狙うなら「セール＋宿クーポン＋地域クーポン」を組み合わせる
• クーポン獲得は早い者勝ち・事前準備が勝負

複数クーポンを正しく併用できれば、10,000円以上の割引も夢ではありません。
次回は、実際にこのクーポンが大量配布される「スペシャルウィーク」「お得な10日間」の攻略法を解説します。