「千束やたきなが歩いたあの景色を自分の目で確かめたい」
「でも、どの順番で巡れば効率よく回れるのかわからない…」
と悩んでいませんか?
大人気アニメ『リコリス・リコイル(リコリコ)』には、東京都墨田区を中心に実在の街並みをモデルにした風景が数多く登場します。
特に錦糸町・押上・隅田川周辺には主要スポットが集まっており、徒歩や電車を組み合わせれば効率よく巡ることができます。
本記事では、初めての方にも分かりやすいモデルコースと、錦糸町・押上・浅草を中心とした主要な聖地を紹介します。
アニメ『リコリス・リコイル』の舞台・聖地一覧と全体マップ

『リコリス・リコイル』の主要な舞台は東京都墨田区を中心とする下町エリアに点在しています。
各スポットの位置関係と作品での登場シーンを把握することで、移動の無駄をなくしスムーズな聖地巡礼計画を立てられます。
主な舞台は東京都墨田区(錦糸町・押上・両国エリア)

『リコリコ』の舞台探訪で中心となるのは、東京都墨田区の錦糸町・押上・隅田川周辺です。
錦糸公園、本所警察署、押上駅、東京スカイツリー周辺、すみだ水族館、隅田公園(隅田公園は墨田区・台東区の双方にまたがる) など、実在する場所をモデルにした風景が数多く登場します。
作中には「旧電波塔」と呼ばれる印象的なランドマークが登場します。
東京スカイツリーをはじめ、墨田区のタワー周辺には作品を思わせる風景が多く、聖地巡礼で人気のエリアとなっています。
スポットの位置関係がひと目でわかる『リコリコ』聖地マップ

聖地巡礼を始める前に、各スポットの位置関係を整理しておくことが成功の鍵となります。
錦糸町エリア、押上・スカイツリーエリア、浅草・隅田川エリアの3つに大きく分類すると、位置関係が非常にわかりやすくなります。
| エリア | 主な聖地スポット | 特徴・作中の主なシーン |
| 錦糸町エリア | 錦糸公園 本所警察署周辺 | 第1話に錦糸公園が登場。本所警察署周辺も作中風景との類似を指摘され、作中の「押上警察署」のモデルだと言われることがあります。 |
| 押上エリア | 押上駅 東京スカイツリー周辺 すみだ水族館 ソラマチ | 第4話の 待ち合わせ・すみだ水族館デート、第11話のスカイツリー周辺 |
| 浅草・隅田川エリア | 隅田公園 浅草寺 仲見世通り周辺 | 隅田公園の魚つり場は第9話、浅草寺周辺は第5話の観光案内 |
このようにエリアごとに整理しておくことで、「あっちへ行ったり来たりで時間を無駄にした…」という失敗を防げます。
限られた休日をフル活用して、狙ったカットを確実に撮影できるメリットは大きいのではないでしょうか。
『リコリス・リコイル』聖地巡礼のおすすめモデルコースと回り方

巡礼をスムーズに進めるには、目的地をただリストアップするだけでなく、効率的なルート設計が不可欠です。
時間や目的に合わせて選べる2つのモデルコースを用意しました。
定番スポットを効率よく巡る【半日モデルコース】のルートとアクセス
「短時間で代表的な聖地を回りたい」という方には、約4〜5時間を目安にした半日コースがおすすめです。
JR錦糸町駅からスタートし、まずは第1話に登場した「錦糸公園」へ。続いて本所警察署周辺を見学し、押上方面へ移動します。
押上駅周辺では第4話の待ち合わせ場所を確認した後、東京スカイツリー・東京ソラマチ・すみだ水族館を巡りましょう。
水族館をじっくり楽しむ場合はそれだけで、1時間半〜2時間ほど見ておくと余裕があります。
チンアナゴ・大水槽前での「さかな〜」「チンアナゴ〜」ポーズ再現+館内散策を含めると2時間前後の時間を確保しておくのがおすすめです。
浅草まで足を延ばす場合は、5時間以上確保しておくと安心です。
千束とたきなのデート+墨田・浅草の聖地を巡る【1日満喫モデルコース】

午前は錦糸町の錦糸公園からスタートし、その後は押上へ。第4話で千束とたきなが待ち合わせた押上駅周辺を巡り、すみだ水族館で「さかな~」「チンアナゴ~」の名シーンを振り返ります。
水族館を楽しんだ後は、東京ソラマチやスカイツリー周辺でランチ。
午後は隅田公園を経由して浅草方面へ向かい、第5話で松下さんを観光案内した浅草寺や仲見世通り周辺を巡ります。
第4話のデート回だけを完全再現するコースではありませんが、墨田区・浅草の代表的な聖地を1日でまとめて楽しめるルートです。
聖地巡礼に必要な所要時間とおすすめの移動手段
聖地間の移動手段選びは、巡礼の満足度を大きく左右します。
「思ったより徒歩移動が多くて足が痛くなった…」なんて経験はありませんか?
| コース種別 | 巡礼にかかる所要時間 | おすすめの 移動手段 | メリット |
| 半日コース | 約4〜5時間 | 電車(JR・地下鉄)+徒歩 | 定刻運行で移動が確実。天候に左右されにくい。 |
| 1日満喫コース | 約6〜8時間 | シェアサイクル (Docomo等) | アニメの街並みを風を感じながら体感できる。 |
例えば、錦糸町から押上、浅草にかけてのエリアはフラットな道が多く、ドコモ・バイクシェアなどのシェアサイクル を活用すると移動時間が大幅に短縮できます。
電車での移動は確実性がありますが、作中の雰囲気をより身近に感じたいなら自転車での移動が非常に快適です。
なお、ドコモ・バイクシェアでは2026年8月に一時的なシステム障害も発生しており、利用時にはアプリで最新のポート・車両状況を見るのが確実です。
ご自身の体力や天候に合わせて最適な移動手段を選んでみてください。
錦糸町・押上・墨田区エリアの『リコリス・リコイル』主要聖地

墨田区周辺には、ファンなら一目で「あの場面だ!」とわかる印象的なスポットが目白押しです。
各スポットの見どころと撮影のコツを紹介します。
錦糸公園|千束とたきながベンチに座っていた印象的なスポット
「千束とたきなが会話していたあのベンチはどこにあるの?」と探している方に真っ先に向かってほしいのが、JR錦糸町駅北口から徒歩すぐの場所にある「錦糸公園」です。
第1話には錦糸公園をモデルにしたとみられる風景が登場します。
公園内からスカイツリーを仰ぐ構図は作中の数カットと一致するため、作品を思わせる景色を楽しめます。
休日の昼間は家族連れで賑わうため、平日の朝方や早朝に訪問するのが狙い目です。
人が少ない時間帯を狙うことで、アニメと全く同じ静かな雰囲気の中で写真撮影を楽しむことができます。
すみだ水族館|「さかなー!」ポーズで知られる名シーンの舞台
『リコリコ』ファンにとって絶対にはずせない聖地といえば、東京ソラマチ内にある「すみだ水族館」です。
第4話で千束とたきながデートをし、あの有名な「さかなー!」「チンアナゴ〜」のやりとりが生まれた場所です。

館内の大水槽前や、チンアナゴが展示されている水槽前は、作中を思わせる構図を楽しめる場所があります。 実際にその場所に立つと、まるで自分が作中の1シーンに入り込んだかのようなギャップと体感表現を味わえます。
館内は照明が薄暗いため、写真をきれいに撮影するにはスマホの夜景モードを活用するか、明るいレンズを用意するのがコツです。
アニメと同じポーズで写真を残せば、一生の思い出になること間違いありません。
東京スカイツリー周辺|アイキャッチや作中に登場するランドマーク
東京スカイツリー周辺は、作品の舞台となった墨田区を象徴するスポットのひとつです。
作中には「旧電波塔」や「延空木」といった巨大な塔が登場するため、作品の世界観を感じながら巡ることができます。
また、スカイツリー周辺そのものが複数話で描かれているため、押上エリアを巡る際にはぜひ立ち寄っておきたいスポットです。

『リコリコ』キャラクターデザインマンホールの設置場所
墨田区には、『リコリス・リコイル』の錦木千束と井ノ上たきなが描かれた公式デザインマンホールが設置されています。
設置場所は墨田区太平四丁目1番地先 ・オリナス錦糸町前。錦糸公園の北側にあり、JR錦糸町駅北口から徒歩約6分です。2025年3月26日に設置されました。
なお、リコリコのデザインマンホールが墨田区内に複数設置されているわけではなく、現在公式に案内されているのはこの1基です。
また、マンホールカードは東京ミズマチの「コネクトすみだ[まち処]」で配布されています。
在庫状況は変わる可能性があるため、訪問前に墨田区公式サイトを確認しておきましょう。
隅田公園
隅田川沿いで特に押さえておきたいのが「隅田公園」です。
園内にある魚つり場は第9話に登場した風景のモデルとして知られています。
たきなが計画した外出で、予定先だったすみだ水族館が休館だったため、魚つり場を訪れたとされています。
スカイツリー周辺から浅草へ向かう途中に立ち寄りやすいため、押上→隅田公園→浅草寺という順番で巡ると効率的です。
言問橋は浅草方面へ移動する際に利用しやすいルートですが、作中で言問橋が明確に聖地として描写されているかは確認できなかったため、 移動ルートとして紹介するのが安全です。
浅草エリアの『リコリス・リコイル』聖地スポット

伝統と観光の街・浅草も、『リコリコ』の世界観を構成する重要なピースです。
江戸情緒あふれる街並みが作中のアクセントになっています。
浅草寺・雷門周辺の作中風景
浅草寺や仲見世通り周辺は、第5話で千束とたきなが依頼人の松下さんを観光案内する際に登場します。

東京を代表する観光地だけあって日中は非常に混雑します。作中カットと比較しながら撮影したい場合は、人通りの少ない朝の時間帯を狙うと巡りやすいでしょう。
「喫茶リコリコ」のモデル店舗はある?
千束たちが働く「喫茶リコリコ」について、特定の実在店舗が公式にモデルとして発表されているわけではありません。

ファンの間では、墨田区太平にある「すみだ珈琲」がモデル候補としてよく名前を挙げられています。その理由は、古民家を活用した店舗の雰囲気や、江戸切子を使ったコーヒーカップ、スカイツリーとの位置関係など共通点があるためです。
ただし、あくまで「モデルではないかと考えられている店舗」であり、公式に「喫茶リコリコのモデル」と発表された店舗ではありません。
一般の店舗であるため、訪問時は通常の利用客としてマナーを守りましょう。
聖地巡礼の休憩スポットとして立ち寄り、作品の舞台となった墨田区のカフェ文化を楽しむ、という紹介の仕方がおすすめです。
『リコリス・リコイル』聖地巡礼を楽しむための注意点と準備

せっかくの聖地巡礼も、準備不足やマナー違反で台無しになってしまってはもったいないですよね。
快適で楽しい旅にするためのポイントをまとめました。
雨の日でも満喫できる屋内の聖地
「せっかくの巡礼日にあいにくの雨…」と落ち込む必要はありません。
『リコリコ』の聖地には、雨天でも楽しめる屋内スポットが充実しています。
例えば、「すみだ水族館」や「東京スカイツリー(天望デッキ・ソラマチ)」は完全屋内施設のため、雨に濡れることなく快適に巡礼を楽しめます。
また、両国国技館の関連施設や江戸東京博物館 、モデルカフェでの滞在時間を長くするのも賢い選択です。
天候に合わせて柔軟にスケジュールを変更できるため、雨の日でもガッカリせず作品の雰囲気を満喫してくださいね。
写真撮影時のマナーと近隣住民への配慮
聖地巡礼を楽しむうえで最も重要なのが、現地の方々への配慮と撮影マナーを守ることです。
特に錦糸公園や一般の住宅街、駅のホームなどでは、一般の利用客や住民の方々が多く行き交っています。
通行の妨げになる場所での長時間の占有や、一般の方が顔写真に写り込むような撮影・周囲への配慮を欠いた撮影は避けましょう。
また、店舗内での撮影は必ずスタッフに一言許可を取りましょう。
ファン一人ひとりがマナーを守ることで、作品と聖地がいつまでも温かい関係を保ち続けることができます。
遠征・観光拠点に便利なおすすめホテル
地方からの遠征で聖地巡礼に訪れる場合、宿泊先選びが旅の満足度を左右します。
おすすめの宿泊エリアは「錦糸町駅周辺」または「浅草・押上エリア」です。
| 宿泊エリア | 特徴 | 聖地巡礼でのメリット |
| 錦糸町駅 周辺 | 交通の便が良く、飲食店・コンビニが豊富 | 早朝の錦糸公園巡りがしやすく、夜の移動も快適 |
| 押上・浅草エリア | スカイツリーの夜景が楽しめ、観光気分を満喫できる | すみだ水族館や浅草寺へのアクセスが抜群 |
早朝から移動したい方は錦糸町、夜のライトアップや観光雰囲気を重視したい方は押上周辺が選びやすいでしょう。
自分の旅行スタイルに合わせたホテルを選び、万全の体調で聖地巡礼を楽しみましょう。
『リコリス・リコイル』聖地巡礼に関するよくある質問
聖地巡礼に出かける前に、多くのファンが抱く疑問や不安をQ&A形式で解決しておきましょう。
すみだ水族館が登場するのはアニメ何話?
すみだ水族館が登場するのは、アニメ『リコリス・リコイル』の第4話「Nothing seek, nothing find」です。
この回では、千束とたきなが私服で休日を過ごすデートシーンが描かれています。
水族館内のチンアナゴの水槽前でのやりとりや、大水槽を背景にした会話など、ファン必見の名場面が凝縮されています。
訪問前に第4話を見返しておくと、館内の風景と作品を比較しながら楽しめますよ。
すみだ水族館の撮影の注意点は?
館内は薄暗い場所も多いため、スマートフォンでは手ブレしないよう両手で構えて撮影するときれいに残しやすくなります。
なお、すみだ水族館では生き物を保護するためフラッシュや照明を使用した撮影や、三脚などの撮影補助機材の使用も禁止されています。
また、写真・動画は個人で楽しむ目的での利用が基本です。館内の案内やスタッフの指示に従って撮影しましょう。
聖地巡礼に必要な予算・費用の目安は?
都内近郊から日帰りで巡礼する場合は、約6,000円〜9,000円程度をひとつの目安にするとよいでしょう。
すみだ水族館の一般料金は、2026年2月10日以降、大人2,700円です。
これに電車などの交通費、ランチ・カフェ代、お土産代などが加わります。
東京スカイツリーの展望台へ入場する場合は、別途チケット代も必要になりますので、気持ち多めに想定しておくと安心です。
また、2026年4月から変動価格制となっているため、訪問日の料金を公式サイトで確認してください。
作中に登場した聖地の現在の様子は?
アニメ放送後も、錦糸公園、押上駅周辺、東京スカイツリー、すみだ水族館、隅田公園、浅草寺など、主要な公共スポットの多くは現在も訪問できます。
一方で、店舗の営業状況や看板、街頭広告、設備などは放送当時から変わっている場合があります。
特に店舗や有料施設を訪れる場合は、最新の営業時間や営業状況を公式サイトで確認してから向かうのがおすすめです。
まとめ

『リコリス・リコイル』の聖地巡礼は、東京都墨田区(錦糸町・押上)や台東区(浅草)にスポットが集中しているため、初心者でも比較的巡りやすいのが魅力です。
今回ご紹介した半日コースや1日満喫コースを活用すれば、限られた時間の中でも効率よくアニメの名シーンを再現できます。
「千束やたきなが見た景色」を自分の目で確認した瞬間の感動は、画面越しでは決して味わえない特別な体験になりますよ。
ぜひ本記事を参考に、マナーを守って最高に楽しい『リコリコ』聖地巡礼の旅へ出かけてみてくださいね!
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観光業界で働きながら、日本各地の聖地巡礼情報を発信しています。
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